たぬきさんのひとり言 |
おっぱいを飲む度に腸が刺激されるのか、 20分から30分ほど泣き叫ぶたぬきさん。 大粒の涙を流し、大声で泣き続ける。 (しばらくすると治まり、またにこにこになる) 母「救急車を呼ぼうよ!」 父「命に別状がある場合以外は救急車は呼べないよ。 下痢の痛みは耐えるしか無い」 母「でもこんなに泣いてるんだよ! 診察を受けて治療法が無いと言われれば納得できるけど、 そうじゃなかったらできないよ。 だいたいただの下痢じゃなくてもっと深刻な病気だったら どうするの?!」 たぬき母の気が立って収まりがつかないので、 さすがのたぬき父も夜間病棟へ行こうと言いだした。 タクシーに乗って急いで病院へ。 たぬきさん、もうすぐ先生に診てもらえるからね! 頑張って!! ところが病院に着いたとたん、痛みが治まってしまい、 機嫌のいいたぬきさんに戻ってしまった。 待合室には実にたくさんの人たちがいて、 それなのにお医者さんは1人しかいないという。 しかも今デンマークでは看護婦がストライキ中で人手不足。 並んでいたのにしびれを切らした人が 帰る時に私たちに番号札をくれた。 すると、2分後には何と私たちの番になった! ラッキー!! たぬきさんの洋服を脱がせ、診察台に乗せると、 お得意の寝返りをころんころんと打ち続ける。 お医者さんの指もちゅぱちゅぱ吸い始めた。 父母もお医者さんも苦笑い。 診察もしたけれど、異常なし。 帰りは親子三人、家まで歩いた。 ところがその後おっぱいを飲ませるとやはり泣き出すではないか。 抱っこして家の中を歩き回り、気を紛らわせていると いつの間にかたぬきさんは眠っていた。 かわいそうに、たぬきさん。 痛いの早く治って欲しいね。 次の日だいぶ良くなり、おじいちゃんとおばあちゃんちの庭で 皆とくつろぐたぬきさんの図 さらに次の日には裏庭でまたまたBBQ お客さんが帰ってほっと一息の図
by babytanuki
| 2008-06-04 05:26
| 母のひとり言
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